2021-03-17 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
また、当該教科の専科指導を行う教師の専門性の担保と人材確保といった点、あるいは学級規模、地理的条件に応じた教職員定数配置の在り方など検討課題も多くありますので、これらも含めて併せて検討していく必要がございますので、先ほど申し上げた有識者による検討会議において具体的な教科等について検討させていただきたいと思いますし、その運用についても併せて今後検討させていただきたいと思います。
また、当該教科の専科指導を行う教師の専門性の担保と人材確保といった点、あるいは学級規模、地理的条件に応じた教職員定数配置の在り方など検討課題も多くありますので、これらも含めて併せて検討していく必要がございますので、先ほど申し上げた有識者による検討会議において具体的な教科等について検討させていただきたいと思いますし、その運用についても併せて今後検討させていただきたいと思います。
そんな中で日本の学校の標準の定数を変えていく、教職員の定数配置を変えていく、そういうお考えを是非大臣には持っていただきたいと思うんです。 大臣のお考えを伺って、終わりにしたいと思います。
そして、東京都からも国に対して、寄宿舎指導員の定数、配置基準の改善を求める要望も毎回出ているというふうに思います。 ぜひ、全国的に実態調査を行って、配置基準を見直して定数増を行う、これに踏み出していただきたいと思いますが、大臣のお考えをお伺いしたいと思います。
先ほど来の話の続きだろうと思いますが、職員数削減率の算出に用います職員数は、各年の四月一日現在における地方公共団体定員管理調査による職員数ということでございまして、お尋ねの一時保護所の職員、関連職員、これ、特に職員数の中で区分されて明示はされていないわけでありますが、この職員数に含まれますので、各団体、定数配置、めり張り付ける努力はされていることと思いますけれども、この一時保護所の職員の増減も先ほど
このことに関連して、もう一つ、養護教諭などの定数配置についてということでお伺いをさせていただきたいと思います。 私も、この公立夜間中学、幾つか視察をさせていただいたり、あるいは学校長、教職員等の教育関係者とも意見交換をこれまでも重ねてまいりました。その中で要請として出てきたのが、実は養護教諭のことでございました。
当面は、栄養教諭、学校栄養職員の定数配置基準を児童生徒数から学級数に変更すること、また、大型化する学校給食センター勤務の栄養教諭、学校栄養職員の配置定数を改善すること、食教育を充実するため、栄養教諭の加配措置を維持、改善することが必要と考えますが、見解を伺います。
こうした余裕のない定数配置の中で、学校現場で、担任不在、定数を割る、教育に穴があくといった実態が起こっております。大臣、どういうふうにごらんになっていらっしゃるでしょうか。
では、国の定数配置基準で、この一こまの授業をするためにどれぐらいの準備時間がとれることを目安にしていますか。
教職員給与負担移譲によって教職員定数配置への支障や教職員給与水準の低下をもたらすことがあってはならないと考えるわけでありまして、文科省としてこの問題意識を共有して必要な取組を検討すべきではないかというふうに思うわけでございますけれども、いかがでしょうか。
十、学級数に基づく基礎定数と加配定数を組み合わせた現行教職員定数配置の在り方について、検討すること。 右決議する。 以上でございます。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
これによりまして、例えば都道府県からの定数配置に加えまして、市町村が独自に教職員を雇う、雇用するということで、都道府県の教育委員会よりも進んだ形で、例えば、都道府県は小学校一年は三十五人だったけれども、ここは三十人にしようといった市町村独自の少人数学級を行うというようなことでございますとか、あるいは、小学校一年は三十五人ということでございますけれども、例えばうちの町のこの学校では、父母の要請とかその
そういう点では、新教育課程のそういうふうな内容を考えれば、やはり、それに対応した定数配置、改善ということが必要かと思います。
そのことによって計画的な定数配置、定数改善ということに資するということで、このような対応をしているところでございます。 その他の通級指導であるとか研修等の定数も、昨年度と同数の加配を確保しているところでございます。
私は、専任の司書教諭を定数配置していく、そういうことが絶対必要だというふうに思うんです。私は、今、日本の現状を見るとその部分がおくれている、ここのところはひとつ文科省としても力を入れてもらいたい、このように思うんですが、いかがでしょうか。
やはり大臣を始め文科省の方々が、専任の教員を一人置く、そのことが必要だと思っていただけない限りは、それは法律は変わらないでしょう、教員定数配置は行われない、だからそこを御理解をいただきたいし、そのために私たちが議論をして、この議論がそのために資することができれば、これは有り難いことだなというふうに思っております。
そんな状況の中で、今、国の方では、教育振興基本計画の中で、教職員を二万五千人ぐらい増員して、定数配置をしていこうというふうな方針も出されているというふうにお伺いをしているところでありますけれども、現行、学校では、学校医の配置、そしてまた、学校歯科医の配置、学校薬剤師の配置、これは学校保健法十六条で義務規定として規定がされています。いわゆるそれを置きなさいということである。
これについては、私は定数配置がある場合、つまり教頭さんに加えて副校長を新しく加える、あるいは教員の定数に加えて主幹教諭の定数を設置をするということがあれば意味があるというふうに思っておりますが、佐々木さんとしてはいかがでしょうか。
むしろ、総合化された特別支援学校はセンター的機能も別途持つわけですので、総合化された上にセンター的機能で地域の学校や様々な機関と交流をしていく、連携をしていくというふうになりますと、このような定数配置の状況ではとても、まあある意味で教育の質の低下までは言っていいかどうか分かりませんけれども、そういうふうになるんではないかと。そのことが一点。
定数配置改善計画は予算措置でやってまいりました。昭和三十年代から標準法ができ、五年ごとに行われ、また五年が継続しないで途切れたり、十八年度も途切れるわけですけれども、私は、従来のこの定数改善計画とはちょっと違う考え方をもう一遍検討してみる必要があるのではないかというふうに思っております。 それは、冒頭申し上げましたように、学校がある限り必ず最低の教員は生徒数に応じて配置する。
と同時に、標準法、標準法につきましても、それともう一つは定数改善計画、今回は長期的、中期的な五か年ということにはなっておらないわけですけれども、この標準法の在り方、また定数配置計画ですね、定数改善計画の在り方につきましても、できるだけ現場の創意工夫を生かせるような形の見直しが必要ではないかというふうに感じております。人事権をできるだけ現場へと、県から市町村へと、政令市、中核市へ、一般市へと。
しかし、今、助産師の少ないところがございまして、助産師の定数配置といいますか、実は医療事故は助産師さんのいないところで多く起こっているというデータもございまして、厚生労働省が医療安全の確保に向けた保健師助産師看護師法等のあり方に関する検討会で、一か月に三十件以上のお産を扱う施設でも助産師が一人もいない施設が百十七か所あることが明らかになったと書かれておりますけれども。
○円より子君 是非その定数配置について御検討いただきたいと思います。 助産師さんがしっかりいることが、そしてだれが助産師さんなのか分かるように、患者さんの方に分かるようにしていただくことも大事かと思いますし、助産外来とかそういうものを少しずつ作っている病院もあると聞いております。医師じゃなくても助産師さんができるような分野が大変多い。